『EV Start Biz』とは
『EV Start Biz』はNTTグループにおける社用車EV化への取り組みを
ご紹介するとともに、企業のEV導入をサポートする情報をお届けするサイトです。
自動車は事業活動において必要なものですが、
一方でガソリン車をはじめとする内燃機関車による温室効果ガスの排出は
大気汚染や地球温暖化の原因でもあり、
2050年カーボンニュートラル達成のためには、EV導入は企業においても欠かせない
ものです。
しかしその重要性は認識しつつも、なかなか取り組みを始められていない、
という企業も少なくないというのが実情です。
このような状況下で、NTTグループでは2019年より、
社用車のEV化に向けた取り組みを始めています。
単にガソリン車をEVに置き換えていくだけではなく、いわゆる「スマート充電」と
呼ばれる充電制御技術の活用によって電力の利用時間を最適化したり、設備導入時の
コスト低減も実現しています。
『EV Start Biz』では、EVの基礎知識から充電設備の構築方法まで
日本で最もEVスマート充電を実践しているNTTグループだからこそお伝えできる
「企業のEV導入」に役立つ情報を発信していきます。
豊富なEV導入実績をもつ私たちと一緒に、本気でEVの導入に取り組んでみませんか?
NTTグループの社用車EV化への取り組み
NTTグループは、企業による電気自動車の使用や環境整備促進をめざす国際イニシアティブ
「EV100*」に加盟しています。
※1 EV100:英国のNPO法人「The Climate Group」が
運営するエネルギー効率および再生可能エネルギーに関する国際イニシアティブ
さらに、環境負荷低減と車両保有コスト低減に向けて、NTTグループが保有している社用車について、
2030年までに「100%EV化」の目標を掲げています。
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社用車100%EV化
2030年まで100%EV化の目標に向け、全国各地のNTTの拠点において社用車を順次EVに変更。 -
充電インフラの整備
EV化に伴うコストアップを抑制するため、普通充電器を導入。充電制御と組み合わせることで設備増強コストの大幅な削減を実現。 -
充電制御システムの導入
EV充電による消費電力を時間制御と出力制御により最適化。電気料金の上昇抑制を実現。
NTTグループの社用車EV化において必須としている充電制御は、コスト最小化の実現のみ
ならず、今後EVが大量導入されることで懸念される電力の供給力不足*といった
社会的課題の解決にも大きく貢献します。
※EV大量導入時における電力の供給力不足の問題については、コラムで詳しくご紹介しております。併せてぜひご覧ください。